ラブホテル
ラブホテルといえば、回転ベッドというイメージを持っている人もいるかと思います。しかしそれは一昔前の話なのです。現在は多くのラブホテルに回転ベッドはありません。回転ベッドがなくなった理由として、現行の法律ではホテルとして認められないからです。
新風営法では、回転ベッドや面積1平方メートル以上の鏡張りは宿泊するという目的の為に必要ない設備としてとらえられています。つまり、このような設備が置いてあるホテルは風俗営業とみなされます。ですから、置いていないホテル=法律上はラブホテルではないということです。
風俗営業は風俗営業が許可された地域でなくては営業ができません。たとえば東京だけを見てみると、歌舞伎町1丁目や新宿2,3丁目、台東区千束4丁目、西池袋1丁目の4つのエリアでした認められていないのです。
風俗営業が認められている地域が少ないゆえに回転ベッドを見なくなったのかもしれませんが、ラブホテル自体も減っているのです。風俗営業として届け出をすると定期的に保健所の検査を受け、各地の公安委員会の管理下に置かれます。また、警察職員の立ち入りを拒否することができないのです。
このような条件でラブホテルを営業するより、余計な設備は取り払い、単なる宿泊施設として営業した方が良いと考えてしまうのです。法律の施行により、どこのラブホテルも単なる宿泊施設へとシフトチェンジし、営業しているためにいわゆるラブホテルにあった定番ものはなくなっているのです。